「ちゅ~る総合栄養食」の添加物等について ~気になる原材料を少し掘り下げてみた

2022年7月25日月曜日

猫のフード

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前回の記事で健太の体調・食欲の復活に大活躍してくれた、健太の救世主「ちゅ~る総合栄養食」

そこでも書きましたが、高い嗜好性で多くの猫ちゃんが大好き!そして健太にとってはないと困るものとなっているものの、添加物が少し多いことが気になるので、ちゅ~るに含まれる添加物について少し調べてみました。

あくまで、「ねこつえ調べ」ですが、少しでも参考になれば幸いです。。

前回の記事と被っている部分もあると思いますが、ご容赦ください。

前回の記事はコチラ ⇩


「ちゅ~る総合栄養食 まぐろ」の原材料をあらためて確認。



原材料名:まぐろ、鶏脂、まぐろエキス、タンパク加水分解物、糖類(オリゴ糖等)、植物性油脂、増粘安定剤(加工でんぷん、増粘多糖類)、ミネラル類(Ca、Cu、Mn、Zn、I、Fe、Na、P、Cl、K)、ビタミン類(A、E、B1、B2、B6、K、コリン、ビオチン、葉酸)、調味料(アミノ酸)紅麹色素、タウリン、緑茶エキス

ちなみに「ちゅ~る まぐろ」にも下線部分はすべて入っています↓


上記の下線のものが私としては特に気になるところ。
タンパク加水分解物は添加物ではなく食品の分類ですが、他の下線部分は添加物です。
添加物、やっぱり気になります。
保存料は使われていません。それについてはいなばペットフードさんのサイトのQ&Aに記載がありました。

Q3 保存料について

A 缶詰、レトルトパウチ(アルミや透明の袋もあります)には保存料は使用しておりません。
缶詰、レトルトパウチは密封した後100度以上の高温で約1時間も、高温・高圧力で殺菌を行います。
そうすることで、腐敗の原因となる細菌・微生物は死滅してしまいますので、保存料を全くいれなくても長持します。

ただし、一度開封すると腐敗の原因となる空気・最近・微生物に触れてしまいますので冷蔵庫に保管の上、お早めにお召し上がりください。



「ちゅ~る総合栄養食」「ちゅ~る」に含まれる添加物

加工でんぷん

加工でんぷんについては、ちゃおちゅ~るブランドサイトのQ&Aに記載がありました。

Q. 加工でんぷんの原料は何を使用していますか?

加工でんぷんは穀物由来のものを使用しております。穀物アレルギーをお持ちの猫ちゃんには、確認の上お与えください。

引用元:ちゃおちゅ~るブランドサイトFAQ(よくある質問)


増粘多糖類

増粘多糖類は食品にとろみや粘りをつけて食感を良くするもので色々な種類があります。猫が食べてくれるかどうかはこの食感も結構カギになるらしい。天然由来のものが多いものの完全に安全とは言い切れないそうで、1日の許容量の範囲内で摂取することが大切とのこと。ちゅ~るは増粘多糖類の種類までは公表されていないようなので、その点は少々不安が残ります。

調味料(アミノ酸)

調味料(アミノ酸)は主にグルタミン酸ナトリウムのこと。いわゆるうま味調味料のひとつですね。
安全性について調べてみましたが、専門家の間でも意見が分かれているようで、正直、危険性があるのか、どの程度あるのか、はっきりとはわかりませんでした。
グルタミン酸ナトリウムの大量摂取で神経細胞への影響が出るという話もありますが、実験方法が極端だったり、また、加工方法によっては発がん性物質が発生することもあるという話もありますが、一部のアミノ酸に特定の条件で発生の可能性があるということで、実際の危険性はハッキリしていないという印象です。
現状では、安全性はやはりはっきりしていないため、継続的に摂取するのはできれば控えた方がよさそうではあります。

紅麹色素

紅麹色素は麹菌というカビの一種で着色料としてヒトの食品にも使われています。
比較的安全と言われているようですが、猫ちゃんへの安全性はデータがないためはっきりしていないとのことで、長期的には摂取しない方がよさそうですね。
そもそも猫ちゃんは色の判別はあまりできないと聞くので、着色料は必要ないですよね、、、

添加物に分類されていないものの気になる「タンパク加水分解物」


タンパク加水分解物は、タンパク質を塩酸、酵素、熱水などで加水分解したもので、アミノ酸などが生成されるため、うま味やコクを加えるためにヒトの食品にも多く使用されています。

・酸分解法:塩酸を使用。胃酸での分解に似ている。現在の主流。
・酵素分解法:プロテアーゼ等の酵素を使用。
・熱水分解法:熱水を使用。時間がかかる。

このうち、主流である「酸分解法」は、発がん性の疑いがあるクロロプロパノール類が少量生成される場合があるとのことです。
現在、日本にはクロロプロパノール類に対する基準はないのですが、コーデックス委員会(FAO/WHOにより設置された機関)やEUでは、クロロプロパノール類の最大基準値を設定するなど安全のための取り組みが行われるようになってきているそうです。

タンパク加水分解物は、ちゅ~るに限らずたくさんのペットフードに配合されています。
原材料名には「タンパク加水分解物」としか書かれていないため、分解方法がわからないことを考えると、可能であればできるだけ入っていないものを選んだ方が良さそうですね。


と、これを書きながら「ちゅ~る総合栄養食」のパッケージの原材料を眺めていたら、、

ん?

「まぐろ」はタンパク加水分解物が入っているのに、「かつお」「とりささみ」は「ちゅ~る」「ちゅ~る総合栄養食」共に入ってない!
その他にも入っているものと入っていないものがあるようです。
これはちょっとビックリ(◎o◎)!


ということで、気休め程度かもしれませんが、今後はちゅ~る総合栄養食をあげる必要がある時には入っていないものを選んでみようかなと思っています。

また、いなばペットフードさんに、タンパク加水分解物の分解方法を問い合わせてみました。
回答いただけるかわかりませんが、回答いただければ追記したいと思います。
難しいかなあ (^^;

その他のスティックパウチタイプのなめらかペースト状総合栄養食


前回の記事でも少し紹介しましたが、「ちゅ~る」に似たようななめらかペースト状のスティックパウチのおやつっぽい総合栄養食で、添加物が比較的少なそうなものも最近でてきているので、そちらも試してみようかなと思っています⇩
添加物が少ない分嗜好性が下がるのか、どうなのか…(・・?
今は食欲あるから多分食べてくれると思うけど、食欲が落ちた時が…どうでしょうね (^^;

ペティオ Plact(プラクト) ねこちゃんの総合栄養食 無添加ササミペースト
こちらはパッケージにもあるように、着色料・酸化防止剤・香料無添加。
増粘多糖類は使用されているものの、調味料としてのアミノ酸やタンパク加水分解物などは配合されておらず、また、国産鶏肉を100%使用など安心・安全へのこだわりがみられる印象です。
プラズマ乳酸菌が配合されています。
他に、カツオ味、ササミ味もあります。


銀のスプーン 三ツ星グルメ 総合栄養食とろリッチ
こちらは国産無着色ですが、調味料、増粘多糖類は使用されています。
総合栄養食設計のおやつ。
1本あたりのカロリーは約3kcalということで、ごはんとしてあげるのは現実的ではなさそう。あくまで補助的に食べてもらうというところでしょうか。
こちらは健太が試しましたが、元気な今は食いつき良好。サプリを混ぜてもペロッと食べてくれました (^^)
他に、3種のお魚味アソート、まぐろ・かつおアソートがあります。

ねこつえ私見

「ちゅ~る総合栄養食」の添加物等について調べてみて、不明な点など継続的に常食にするにはやはり少々不安が残るな、と思いました。
でも、あの嗜好性は食欲が低下してしまっているときには強い味方。
食べられなければどうしようもないですから…
普段食欲があるときにはできるだけ添加物の少ないものを選びつつ、状況に応じて一時的に取り入れるという、これまでもやってきた使い方がやはりいいのかな、と思いました。


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非常勤でリハビリ職をしながら、後ろ脚麻痺の猫 健太とだいぶ歳の離れた脚に障害がある主人(オヤジ氏)のお世話をさせてもらっています。
人間の医療の知識を生かして猫ちゃんたちの健康や病気のこと、猫ちゃんたちとご家族が幸せに暮らせるヒントなどを発信していきたいと思っています。
その他、楽天/100均/ゆる~いポイ活/DIY など…

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